今月のお便りはこちら 第19回研究発表会 8・9月練習予定 「五色桜の会」観桜会 8月エクササイズ 第10回五色桜マラソン 8月音楽基礎講座 「歌曲クラス」おさらい会 このサイトでは合唱指揮者・近藤直子の活動に関する話題、コンサート、イベント等の案内、また 近藤直子が指導するNAOコーラスグループの様々な情報をいち早く皆様にお届けしていきます 特別寄稿として今月のお便りを更新しました ● 5月3日、第19回「声を育てる」研究発表会をタワーホール船堀の小ホールで開催しました ● 4月17日、「NPO法人五色桜の会」で足立の都市農業公園での観桜会を実施しました ● 4月10日、3年ぶりの「第10回あだち五色桜マラソン」(「江北橋緑地」)に参加しました ● 2月23日、新宿文化センターで「歌曲クラス」のおさらい会を実施しました ● 歓喜の演20周年記念特別公演の動画を公開しました ● 歓喜の演20周年記念特別公演が開催されました ● NAOコーラスグループ第24回演奏会の動画を公開しました ● 歓喜の演Vol.20演奏会の動画を公開しました ● 9月12日、ギャラクシティ西新井文化ホールにて歓喜の演Vol.20演奏会が開催されました ● NAOコーラスグループ第25回記念演奏会の案内と新団員募集のお知らせを掲載しました ● NAOコーラスグループ第24回演奏会のチラシを掲載しました ● 6月20日、エクササイズ第18回研究発表会が新宿文化センター小ホールで開催されました ● NAOコーラスグループ第23回演奏会の録音の一部を公開しました ● NAOコーラスグループ第23回演奏会の写真を追加しました ● 5月2日、新宿文化センター大ホールにてNAOコーラスグループ第23回演奏会が行われました ● 「2021年NAOコーラスグループ第23回公演」のチラシができあがりました ● 2月11日にイタリア及びドイツ歌曲の発表会を行いました ● 近藤先生が講師を務めたあだち区民大学塾音楽講座が開催されました ● コロナウイルス飛沫防止のための合唱用マスクを近藤先生が考案しました ● 歓喜の演Vol.19合唱団の演奏形式による勉強会の動画を公開しました これまでの近藤直子のお便りはこちら 今回は新型コロナウイルスの検査をして感染だった方の様子を伺うことが出来ました。2週間前には陰性だったので、毒でも盛られたようなイメージだったそうです。 兆候が出たのは喉の違和感で、低めのドスの利いた声しか出なくなり耳鼻咽喉科の先生に見てもらうところ、何故か抗原検査キットの要請に変わりました。たまたま鼻腔ぬぐい液のものがあり使って頂きました。結果、キット上の『C』『T』に各1本の赤いラインが出現しました。 急遽、発熱外来のある医療機関に受診の予約をとろうにも全然つながらず、ニュースでは東京都の感染者数が3万人を超え逼迫した現場の状況が伝わってきます。体温は36℃台から変化せず、喉の調子も薬局の薬で和らいでいることから救急車を呼ぶほどではないと判断したとのこと。 大切なのは、体調を崩した際に新型コロナウイルスの感染にまで意識が及び実際自ら検査をしたことにあります。恐らく何か虫の知らせがあったのかもしれません。また、不用意に動き回らなかったことも功を奏し、例えば合唱の場に居合わせていたらクラスターにもなりかねませんでした。 何とか通院している病院で検査が出来、陽性と判断され、発熱などの重篤な症状もないことから軽症、無症状のケースに該当し10日間の自宅療養となりました。この新型コロナウイルスに効く薬はなく、たとえ3回のワクチンを接種してもかかってしまう不条理に悩まされたそうです。 10日間の自己免疫によるウイルスの治癒についても、いろいろと疑問がわいてきてしまいます。 ウイルスが死滅するという確率はどれほどのものなのでしょうか。また、療養期間が終わった際に確認の検査をしなくても大丈夫なのでしょうか。幸い濃厚接触の家族の感染は皆無とのことです。 療養後の検査については、保健所からは抗原検査のキットでは死滅したウイルスに反応してしまうことがあるとの説明を受けたそうです。しかし解除された日に事務所に来られた際に、手持ちのキットで検査をしたところ、『C』のラインだけの反応だったので安心しました。 実際、ウイルスに感染しているか否かの判断は検査しかなく、1年365日分の検査キットを各人に無料で常に用意する必要があります。また検査を義務付けられるのか、かつ感染の有無についての表示は個人情報保護の観点もあり、どこまで法律で縛れるかは甚だ疑問です。 いずれにしても21世紀の医学・科学の叡知でもってSARS-CoV-2感染の撲滅に取り組んで頂きたいというのが率直な願いです。 Last Updated 2022/8/11