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4月のお便りはこちら 第11回歌曲を楽しむ会 4・5月練習予定
    NAOコーラス第27回演奏会案内 4月エクササイズ
    歓喜の演Vol.23《合唱》コンサート 3・4月基礎エクササイズ
    日本声楽発声学会 第115回例会  
 

近藤直子インフォメーション

    このサイトでは合唱指揮者・近藤直子の活動に関する話題、コンサート、イベント等の案内のほか
近藤直子が指導する NAOコーラスグループの様々な情報をいち早く皆様にお届けしていきます
 
 
2025年3月22日、第11回歌曲を楽しむ会が開催されました
NAOコーラスグループ第27回演奏会の参加案内を掲載しました
2024年12月7日、歓喜の演Vol.23≪合唱≫のコンサートが開催されました
日本声楽発声学会「第115回例会」で近藤直子氏がATT体験講習を行いました
曳舟文化センターホールのミュージカル公演「HOKUSAIラプソディア2024」を鑑賞しました
合奏集団「新しい音楽生活」オーケストラ演奏会にNAOコーラスグループが共演しました
8月24日、「すみだ音楽祭2024」で「東京ベートーヴェンクライス」の演奏会がありました
合奏集団「新しい音楽生活」オーケストラ演奏会2024のチラシを掲載しました
NPO楽学の会、足立区共催「近藤直子音楽講座 声を育てるエクササイズ」が開催されました
介護予防事業の一環として「健康教室」で近藤直子氏が講師を務めました
第21回「声を育てるエクササイズ」研究発表会を開催しました
NAOコーラスグループ第26回演奏会の写真を掲載しました
NAOコーラスグループ第26回演奏会のチラシを掲載しました
8月26日、東京ベートーヴェンクライスが「すみだ音楽祭2023」に出演しました
第20回「声を育てるエクササイズ」研究発表会の写真を掲載しました
NAOコーラスグループ第25回演奏会の写真を掲載しました
2024年NAOコーラスグループ第26回演奏会の新規募集案内を掲載しました
NAOコーラスグループ第25回演奏会のチラシを掲載しました
「あだちNフェス!」にNPO法人五色桜の会が出店しました
ギャラクシティ西新井文化ホールで「歓喜の演Vol.21合唱団」の演奏会が開催されました
第19回「声を育てる」研究発表会をタワーホール船堀の小ホールで開催しました
「NPO法人五色桜の会」で足立の都市農業公園での観桜会を実施しました
3年ぶりの「第10回あだち五色桜マラソン」(「江北橋緑地」)に参加しました
新宿文化センターで「歌曲クラス」のおさらい会を実施しました
歓喜の演20周年記念特別公演の動画を公開しました
歓喜の演20周年記念特別公演が開催されました
NAOコーラスグループ第24回演奏会の動画を公開しました
歓喜の演Vol.20演奏会の動画を公開しました
ギャラクシティ西新井文化ホールにて歓喜の演Vol.20演奏会が開催されました
NAOコーラスグループ第25回記念演奏会の案内と新団員募集のお知らせを掲載しました
NAOコーラスグループ第24回演奏会のチラシを掲載しました
エクササイズ第18回研究発表会が新宿文化センター小ホールで開催されました
NAOコーラスグループ第23回演奏会の録音の一部を公開しました
NAOコーラスグループ第23回演奏会の写真を追加しました
新宿文化センター大ホールにてNAOコーラスグループ第23回演奏会が行われました
「2021年NAOコーラスグループ第23回公演」のチラシができあがりました
イタリア及びドイツ歌曲の発表会を行いました
近藤先生が講師を務めたあだち区民大学塾音楽講座が開催されました
コロナウイルス飛沫防止のための合唱用マスクを近藤先生が考案しました
歓喜の演Vol.19合唱団の演奏形式による勉強会の動画を公開しました
これまでの近藤直子のお便りはこちら
 


 前回のお便りで春一番を記しましたが、その対象期間である春分の日まで、どうも東京地方ではその発表がなかった様です。念の為ネットを検索したところ、民間のサイトだと思いますが「2025年は北陸地方と九州南部・奄美でしか観測されず、残る6地域では観測されない結果となりました」との配信を見つけました。関東で春一番が吹かなかったのは10年ぶりだそうです。

 一方、この時期は桜の開花がメディアを賑わせています。ただ、五色桜の地元で暮らしているとソメイヨシノだけが桜じゃありません、と天の邪鬼になりそうです。というのも、立春を越えると冬木立の並木にも変化が現れるからで、特に十月桜は晩秋からずっと可愛らしい白い花をつけ目を楽しませてくれます。河津桜は立春になるとこちらでも咲き始めます。その他にも、おかめ桜、雅桜、陽光など鮮やかなピンクの花びらが日を追うごとに数を増して、どう私たち?とお喋りしそうな感じを、毎日経験しているからです。
 もちろん、町中に広がるソメイヨシノの白い花びらの圧倒的な印象は、過去に記憶されているので、この光景に異変が起きると大変で、いつ咲くの、咲くのと気忙しくなるのも分からないではありません。ただし、くどい様ですが、五色桜を経験していると、むしろ八重咲の桜の種類の開花が待ち遠しくなります。近くに関山の並木があり、開花情報の飛び交う最中でもまだまだ蕾は小さく固そうなのもあり、なかなかどうして本格的な春の陽気を迎えるために必要な一時と感じます。

 さて、声を育てるエクササイズの一つに歌曲クラスがあります。一年を通して、イタリアやドイツなどの名立たる作曲家の作品を歌い込むクラスです。毎月1回、1曲ずつなので、続けると相当数の曲を体験します。レパートリーも増えます。もちろん、得手不得手もあるので、その場で歌い込んだからといって自分のものになるわけではありませんが、その経験は決して無駄にはならず、継続していくことで様々な発見にもつながります。知らず知らずのうちに沢山ある音楽の感性の一つを身に着けていることがあるのです。
 年度の最後に「おさらい会」として、独唱や重唱、あるいは二重唱で発表会形式にして、参加者同士で日頃の成果を発表します。本年度も「第11回歌曲を楽しむ会」を3月に行いました。メンデルスゾーン、モーツアルト、シューベルト、シューマンなどの作品をもって充実した一時を過ごしました。( 写真

Last Updated 2025/4/2

 
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